個人同士の売買ではいろいろな注意が必要

不要になったものを売却するとき、リサイクルショップなどを使うと売り手も買い手もそれなりに安心できます。
しかし売り手にとっては割安での購入になりますし、買い手にとっては割高の購入になります。
最近はネットオークションを利用して互いにお得に売買できるような取引をすることが多いようです。
不動産の場合は、個人間のやり取りはほとんどありません。
個人で広く広告を出すのが難しいからです。
せいぜい家の前に売り物件と出すくらいで、それを希望者が見つけてくれなければいけません。
ネットを通じて買主を募集する手がありますが、売買契約時にはいろいろ注意も必要です。
何とか売買契約までできたものの、いざ住宅ローンを汲もうとするときに問題が出ることがあります。
銀行によっては、不動産の仲介が入っていない取引ではローンが利用できないところがあります。
仲介手数料を節約しようと不動産業者を入れない方法はありますが、ローンのことも考えて行う必要があります。

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